Case Study

事例紹介

「ソフトクリームカップ」のリニューアル

都市開発やまちづくり事業などを手がけている、不動産開発「光亜興産」は、地方創生のまちづくりの一環として、
滋賀県高島市にある休園中だった道の駅を複合型グランピング施設として蘇らせました。
高島市は近年施設が老朽化した道の駅「しんあさひ風車村」を2016年に一時閉園、利活用について検討しており、
光亜興産が提案する計画を採用。
それはグランピング施設のみにとどまらず、日帰り客向けのテントやバーベキュー場、温浴施設、カフェ、
市内に点在する観光拠点とも連携する「STAGEX高島」の運営です。
同施設は2018年7月にオープンし、地域活性化を期待されています。
井澤徳は、販促ツールとして通年使用する「ソフトクリームカップ」の制作で携わっています。

STAGEX高島
https://www.takashima.stagex.jp/

 

 

環境と使いやすさを考えリニューアル

オープン時に使用していたソフトクリームカップは、ロゴが入ったプラスチック製のものでした。
しかし、それはドリンクを入れるような縦長の形状だったので、浅くて口が広い方が使いやすいのではないか、という
意見が同社内で出ていました。
それにプラスチックよりも紙製品の方が環境にも優しいので、紙製品の浅くて口が広い形状のものに変更することに決定しました。

適度なサイズ感とロゴ仕様

ソフトクリームカップのサイズも大小種類があり、どのサイズがいいのか迷いましたが、使いやすさを重視して大きい
サイズに決定しました。
たくさんトッピングができますし、こぼれにくいサイズです。
また、カップにロゴをシールにして貼るか、印刷するか検討しました。シールは貼る手間がかかることと、位置を均一にすることが難しく、それに安価に見えてしまうので却下。
日常を忘れて優雅に過ごすコンセプトの施設なので、カップに直接印刷する方法を選びました。

 

 

SNSで拡散

こだわりのカップを制作したのは、SNS映えするためでもあります。最近はSNSでの情報をもとに、お店に行ったり旅行に出かけたりすることも頻繁になってきました。
STAGEX高島もInstagramを運用しており、情報発信するとともに実際来ていただいたお客様もご自身のSNSで投稿して頂いています。
オリジナルの販促物を作ることは、STAGEX高島を認知してもらうための販促活動の一環になっています。