全自動ランダム型封函機
(画像は公式サイトより引用)
ストラパックは3分割サーボモーター仕様の全自動ランダム型封函機「AS-6S」を出展する。
AS-6Sは異なる段ボールケースサイズであっても、自動で識別し、連続でテープ封緘する。しかも、段ボールケースが高さ20ミリからテープ封緘できることから、郵便ポストに投函できるので、コンシューマー向けの宅配用途として最適だ。
AS-6S単体では、毎分18ケースを封緘することができる。また、スプリング式サイドベルト方式により安定した搬送を実現し、テープカットミス、テープ貼りミスを検知する安全制御もオプションとして用意している。
マガジン部には最大60枚の段ボールシートをストックでき、製函能力が最大で毎分12ケースの全自動製函機「FA-5NS」や、テープの1本掛けと2本掛けを切り替えスイッチで簡単に設定でき、光電管センサーをレールに取りつけたことで、帯掛け位置の調整が簡単なインライン対応型帯掛機「OB-360NA」の実演も行う。
そのほか、水産加工場といった湿気の多い環境でも使用できる半自動梱包機「iQ-400US」やフィルムエアー緩衝材製造装置なども出展する。
(包装タイムス2023年6月5日より引用)