
100㎏可搬小型AMR発表
(画像は公式サイトより引用)
Preferred Roboticsは、100㎏までの重量物を搬送できる小型搬送ロボット(=AR)「カチャカEvo」をこのほど発表した。
従来機「カチャカプロ」で実現した「小型・簡単」というコンセプトや技術、ユーザビリティを継承しつつ、可搬重量や運搬方式などを進化させたモデルだ。
同機は、製造や物流など、多彩な業界における搬送ニーズに対応できる製品だ。特徴として、高さ200㎜・幅500㎜の間空間があれば潜り込み、リフトアップして搬送が可能。既存の台車や棚を活用できることで、導入コストを大幅に削減できる。
加えて、本体幅377㎜・奥行717㎜の小型設計で狭小通路を走行でき、従来ロボットを稼働できなかった通路や工程で活躍できる。
さらにSLAM(自己位置推定と環境地図作成の同時実行)により、レイアウトの変更に柔軟に対応できるほか、PCやスマートフォンから、初期設定や運用の見直しを簡単に、設定可能で、立ち上げにかかるコストを抑えられるのも特徴だ。
同機の開発は、従来の搬送ロボットが抱えていた複雑な初期設定や、導入時に磁気テープや誘導体の設置が必要になるなどの「導入へのハードルが高い」という課題の解決を目的に行われた。
(包装タイムス2026年1月19日より引用)