側面自動ラベル貼付機正式に上市 ライナーレスラベルにも対応
(画像は公式サイトより引用)
寺岡精工は、展示会などで試作品として披露してきた荷物側面へのラベルの自動貼り付けが可能なオートラベリングマシン「GP Auto labeler system側面貼りタイプ(以下GPL-100)」を11月7日から正式に上市した。
新発売のGPL-100は荷物側面へのラベリングの自動化により、製造・物流現場での人手不足対策にも貢献する。高精度な電動シリンダーを採用し、剝がれにくく安定したラベリングを実現。また、エアーレス仕様でコンプレッサーが不要であることから、空圧装置のない現場での導入も可能になる。
機器本体には専用アプリケーションを搭載し、操作パネルからフォーマット作成やデータ設定、貼り付け位置調整などが簡単にできる。大型ヘッド搭載で、PD/SCMラベルなどのC1サイズ(印字幅115ミリ)はもとより、印字内容によって大きさが異なる品質表示ラベルでは最大長さ125ミリまでのラベル印字・貼り付けが可能。
また、ライナーレスラベルにも対応。適正な大きさにラベルをカットでき、複数のラベルサイズに対応できる。
包装タイムス2022年11月21日引用