
高速パレタイズロボの新製品
(画像は公式サイトより引用)
川崎重工業は先ごろ、最大可搬質量110キログラムの新型高速パレタイズロボット「CP-110L」を発表した。
同110Lは、同社がパレタイズロボット「SPシリーズ」の最新機種。新たに同シリーズの製品ラインアップに加わったことで、従来よりも広い110~700キログラムまでの可搬質量をカバーし、物流工程におけるパレタイズの自動化需要に幅広く対応できるようになった。
新型機はパレタイズロボットとして業界トップクラスの搬送能力を有しながら、本体サイズのコンパクト化が図られている点が大きな特徴。天井高などの設置スペースの制約のため、ロボットの導入が難しかった現場での導入が可能になっている。
また、110キログラム可搬クラスのパレタイズロボットでは業界初となる中空手首構造を採用し、中空内部にハンドへのケーブルを通すことができる。設置やメンテナンス時の配線・艤装作業時間の短縮に貢献。加えてこれまで手首周囲に配置していたケーブルが手首内部を通るため、手首全体の干渉領域を効果的に低減する。
搬送速度の高速化により、毎時2200ケース(ハンド重量含む60キログラム搬送時)の搬送を実現 (動作パターン上昇40ミリ、水平2000ミリ、加工400ミリの往復移動の場合)。広範な可動域を備え、さまざまな現場レイアウトや搬送作業に柔軟に対応する。
最大リーチは、2505ミリ。このほか電力回生機能を標準搭載する。
(包装タイムス2026年3月2日より引用)