
‟見えないコスト”に対応
(画像は公式サイトより引用)
段ボールと特殊フィルムを組み合わせた梱包材を製造・販売するユニテムは、小ロットに対応した規格品3アイテムを商品化した。
「ユニフィックス」は段ボールに特殊接着されたポリウレタンフィルムで商品を固定する。フィルムは約6倍の伸縮性を持ち、多様なサイズ・形状の商品を包み込むように保持する。中でも、‟底上げ緩衝”機能を持つ「Triシリーズ」は、底部分に設けられた二つの三角形により底面中心部がつぶれにくい構造となっている。サイズは100㎜、80㎜、60㎜の3種類。「ユニフレックス シグマ」は、下部サイドにΣ(シグマ)型のクッション構造を採用し、衝撃吸収性を高めた。サイズは80㎜、60㎜の2種類。「ユニぱっくん」は、上下フィルムで商品を包み込み、段ボールの設置面を保護することでこすれや傷を防ぐ。商品に直接フィルムが接するため、1次包装の省略の可能。薄型商品の梱包に適した設計になっている。サイズは、80㎜、60㎜の2種類。
いずれも1枚の段ボールシートを折り目に沿って折り曲げることで組み立てられる。また、専用の外装箱「オリボックス」とのセットで提供することも可能だ。
さらに、今年からプラスチック段ボール仕様の「ユニプラリ」の提案を開始。紙粉混入リスクを排し、繰り返し使用が可能。脱着式のフィルムをフレームだけで固定する方式を採用し、フィルム交換ができる。
同社では「物流2024年問題や人手不足を背景に、作業効率や在庫管理など‟見えないコスト”が顕在化してきた。当社の規格化した梱包材は、多様なサイズ・形状に兼用できるため、梱包材の管理も効率できる」と、提案に力を入れていく。
(包装タイムス2025年3月10日より引用)