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商品紹介

バイオマスマーク取得のクラフトテープ

<環境問題の現状>

近年、プラスチックによる海洋・土壌汚染が深刻な問題となっており、
包装業界でも脱プラや紙化など、環境に配慮した商品の開発が進んでいます。

SDGsの14番、15番でも「海と陸の豊かさを守る」という目標があり、
マイクロプラスチックを取り込んだ魚や野菜を人が食べることになり、人体にも影響が及ぼされます。

 

<バイオマスマーク」とは?>

環境に配慮した製品に認定マークがいくつがありますが、この「バイオマスマーク」ご存知でしょうか?

「バイオ=生物由来 マス=量」を表す概念のことで、「生物由来の再生可能な資源」と定義されています。
生物由来の資源を活用して、品質や安全性がクリアされた商品に使われており、生物由来の資源を使って作られているという目印です。
具体的には、木材や紙、天然ゴム、バイオエタノールといった材料のことです。これらの材料は、原料となる植物を「人間の手で栽培することができる」という特徴があります。
右下の数字はバイオマス度を表すもので、数字が大きい程バイオマスの使用されている比率が大きくなります。

<バイオマスマーク取得のクラフトテープ>

普段よく使用されているクラフトテープで「バイオマスマーク」を取得し、さらに使用時に「バイオマスマーク認定の商品」ということが分かる商品!
また、「薄く」印刷してあるので、箱の中の商品や段ボールのデザインを損なわないです。

 

<一般的なクラフトテープとの違い>

なぜこのテープのバイオマス度が高いのかというと・・・
一般的なクラフトテープには、ポリエチレン(プラスチック)でラミネートされたクラフト紙が基材に使われていますが、
このクラフトテープはその「ラミネート加工がないこと」、更に「天然ゴム系粘着剤を使用しているため」、化石資源の削減に貢献しています。

 

材質にプラスチック(ポリエチレンラミネート)を使用すると、強度が出て、水濡れにも強くなります。
しかし、テープは最終的に「ゴミ」にしかならず、もし、そのゴミが海に流れたり土壌に埋もれたりすると、
マイクロプラスチックとなり、環境汚染・生態系破壊の原因となる…
強度が要らず、水濡れの心配のない梱包・包装なら、極力プラスチックを使わないことが求められます。

 

<メリット>

◆このような商品を使用することで、環境負荷に貢献できます

◆お客様にも伝わりやすい!

◆SDGsにも貢献

企業の宣伝効果・イメージアップにも繋がります!
梱包用に使われるテープは、透明のOPPテープやクラフトテープが一般的ですが、最適なものを選択することが大切です。