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商品紹介

低温環境下でも貼れる 北米で好評の4アイテムを日本でも展開

某テープメーカーでは、北米市場で好評の低温環境下でも貼付性に優れるラベル素材「CHILL(チル)AT」を日本のマーケットでも積極的に提案し、高い評価を得ている。
「CHILL AT」は米国子会社のマックタック・アメリカ社が製造しているもので、環境負荷の少ないホットメルトタイプの粘着剤を使用しているラベル素材だ。
マイナス5度から30度まで幅広い温度環境に適応し、一般のラベル素材では剝がれやすい凍結・結露面や物流・搬送用の段ボールケースなどの粗面にもしっかりと貼付することができる。

日本で販売展開している表面基材として、合成紙、塗工紙、ホイル紙、サーマル紙の4アイテムを品ぞろえ。
用途として、冷凍・冷蔵食品や、その物流・搬送用の段ボールケースなどの表示ラベル、アイキャッチラベルに適している。

また、日本有機資源協会が運営する「バイオマスマーク」の認定(認定番号:190174)をラベル素材の粘着剤層として取得しており、機能性を損なうことなくバイオマス度20%を実現する。
同社では今後も、環境配慮のニーズに応える高性能なラベル素材の提案を行っていくとしている。

2021年4月26日包装タイムズ引用