（画像は公式サイトより引用）

パックウェルは、重量物向け紙緩衝材製造システム「X-PAD+」をはじめとした、紙化に特化し、SDGsに貢献する製品群を紹介する。脱プラ・減プラ需要に応えることで、顧客企業の環境配慮に貢献していく。

紙緩衝材製造機「X」シリーズは、脱プラ需要に対応する製品だ。「X-PAD+」は特に100kg以上の製品の商品梱包に採用されている。緩衝性能の高い紙緩衝材を、毎分54mのスピードで自動製造。大型のタッチパネルも搭載しているため、操作も手軽だ。

またガムテープ繰り出し機「BP555」も展示する。近年、ガムテープは環境に配慮した梱包資材として再び高い注目を集めている。大手物流企業や多様な業界の物流資材として広がっている。そのガムテープを、高い生産性で活用するための専用ディスペンサーだ。オート繰り出しやリピート繰り出し機能を持ち、繰り出し長さも調整できる。サイズの異なる箱の梱包作業を効率化し、小ロット・多品種の梱包にも最適だ。

エアー緩衝材製造システム「Air5」も展示し、50％リサイクルPEを使用したフィルムと共に、多様な観点から環境配慮に貢献していく。

（包装タイムス2023年4月10日より引用）