
定形外郵便などに適した箱
(画像は公式サイトより引用)
アースダンボールは、7月に「【A6/厚さ2㎜/表面白】定番ダンボール箱小型」を発売した。ダンボールの中芯部分のみを新素材に変更して軽量化を実現した製品で、定形外郵便など、荷物の重量ごとに配送料金が変動する配送サービスでの活用を見込んでいる。
同製品の形状は、風呂敷のようなフラップを折り畳んで封緘する「タトウ式」を採用。中身を確認しやすく、梱包作業も容易に行えるのが特徴だ。アクセサリーや雑貨などの梱包・発送に適しており、EC事業者のみならず、ネットオークションやフリマアプリを利用するユーザーの需要にも対応する。
素材面では、ダンボールの中芯部分に従来よりも3割ほど軽い新素材を採用した。これにより、1箱あたりの重量を従来の31gから28gへと、約10%の軽量化に成功している。
同社は、顧客から寄せられていた「見た目や強度は変えずに、少しでも軽量化してほしい」という要望に応えるため開発に着手。
定形外郵便などの配送サービスでは、荷物の3辺寸法だけでなく重量ごとに料金が細かく変動するため、たった1gの重量差が配送料金の境界線となる。発送個数が多い事業者ほど累積するコストに大きな差が生じることから、今回の軽量化によりコスト削減に貢献できるという。
(包装タイムス2026年8月31日より引用)