
グリップシートが物流現場で活躍
(画像は公式サイトより引用)
セイホウが、採用社数も200を超え代表商品として成長した防滑紙「グリップシート」のさらなる拡販を進めている。6月に開催された九州・東アジア国際物流総合展では、地元の新味堂とタッグを組み、採用事例を紹介するなど、九州の産業で活躍できる使い方を来場者にアピールした。
同製品は、ヨーロッパのFSC認証再生クラフト紙に施した独自の「滑り止めコーティング」により荷物を安定させる紙製シート。パレット積載や倉庫保管の際に敷く・挟んで使う。RoHS指令、COCに対応、REACH規制に準拠するなど世界基準に適合し、古紙としてリサイクルも可能な設計。紙だからこその柔軟性を生かす使い方ができる一方で、ヨレにくい。誰もがあらゆる現場で「サッ」と置ける点が特に、紙のプロである製紙業の現場から好評を得ている。
会場では、実際にパレットに段ボール箱、プラスチック製品、金属缶、セラミック製品を積んで前後に振ってみる動作を実演して見せたが、積載物が動いたり、落下することはなく、来場者も高い関心を寄せた。また、800㎏を超える重量物を鉄道貨物として運ぶ際に採用されたという事例では、荷滑り荷崩れによる荷物事故が年間60件ほどあったが、今では年間1件のみと効果が確認できている。今後の「アジア経済の発展のハブになる九州地区の企業の皆さま」にグリップシートの素晴らしさを紹介することであらゆる素材や環境に適合することを強く発信した。
(包装タイムス2026年7月27日より引用)