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FSC認証紙の混合チューブ 従来から30%プラ削減

(画像は公式サイトより引用)

資生堂が展開する「樹木との共生」スキン&マインドブランド「BAUM」は、パッケージを一新した「バウム アロマティック ハンドクリーム」Sサイズを販売している。従来のチューブ容器と比較し、一部にFSC認証紙採用紙に代替した紙混合チューブは、プラスチック使用量を30%削減しているという。

クラフト紙のナチュラルな質感を生かしながら、表面に木目印刷を施したデザインを採用している。

同ブランドは「樹木との共生」をテーマに掲げ、樹木資源を未来につないでいくブランドとして、製品の中身成分90%以上を自然由来の素材から製造している。

商品パッケージには、木製家具メーカーのカリモク家具の製造工程で発生した小さい木材を再生利用している。

包装タイムス2022年12月5日引用

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