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買い物と環境意識を調査

スリーエム
買い物と環境意識を調査
約7割が過剰包装・梱包を意識

白髪染めブランドの綺和美(きわび)を展開するスリーエムはこのほど、買い物と環境配慮の関係性を探る意識調査を実施した。生活者にどの程度、環境意識が浸透しているのかを分析し、レポートにまとめて発表した。
アンケートの実施期間は、今年の4月。アンケートサイト「クラウドワークス」を活用し、100人の男女に回答を求めた。
一つ目の質問「買い物の際、環境を意識しますか?」では、「はい=75%」、「いいえ=25%」となり、サステナブルな生活を心がける割合が多いことが判明。この結果を受け、同社では、「大量生産大量消費の時代を経て、地産地消やサステナブルな消費時代を迎えている。社会の熟成に伴い、人権意識が広まるなか、買い物に対する意識は確実に変化しつつある」と分析した。
続いての質問「買い物の際、もっとも意識する点は?」では「過剰なパッケージ・梱包が余計だと思う=74%」の結果が示された。また「使い終わったあとのごみがエコじゃない」についても、約半数の人がそれに同意するなど、包装、梱包に対し、意識する生活者の多さが確認できた。

 

2022年5月23日包装タイムズ引用

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