Report

特集記事

使用済みダンボールを紙袋へ

(画像は公式サイトより引用)

シモジマ
使用済みダンボールを紙袋へ
大手総合商社グループと連携

シモジマは、丸紅フォレストリンクス(東京都港区)らと協業し、使用済みダンボールを紙袋へ再製品化する、クローズドリサイクルの取り組みを開始した。
シモジマ本社オフィスや都内店舗、物流拠点などで発生した使用済みダンボールを、丸紅ペーパーリサイクル(東京都中央区)が回収。原紙製造メーカーである興亜工業(静岡県富士市)が古紙100%の再生紙を生産し、丸紅フォレストリンクスより原紙の供給を受けたヘイコーパック(栃木県芳賀町)が紙袋に加工する。
製品化された紙袋はシモジマの都内直営店、オンラインショップで販売される。クローズドリサイクルの確立により、今後はさまざまな紙製品の再製品化を展開する方針。

 

2022年6月27日包装タイムズ引用