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特集記事

グラシン紙と紙帯で包装

(画像は公式サイトより引用)

無添加せっけんの製造販売を行うミヨシ石鹸は、プロダクトデザイナーの柴田文江氏を迎え、せっけんのハイグレードライン「MIYOSHI PRIMAL SOAP」を発売した。泡で出てくるボトルは、購入時にグラシン紙で包まれており、胴部に紙の帯が巻かれている。グラシン紙は、かつて固形石鹸が紙で包まれていた様子を再現したものだ。

このような包装を選んだ理由として、過剰な装飾を避けて必要な機能と品のある佇まいだけを残す目的と、環境にも配慮した‟贈りもの”のような姿としたかったため、としている。ネックに掛けられたラベルには、写真家の岩倉しおり氏の写真と、詩人の文月悠光氏の詩をデザインした。

クリエイティブディレクションとボトルデザインは柴田氏が手掛けた。ボトルは美しさと使いやすさの両立を目指したもので、アイコニックなノズル形状と肩部の曲線が特徴。置く場所を選ばず、どんな空間にも溶け込みながらも、使うたびにふと目を奪われるような佇まいだ。ベージュと白のツートンカラーとしている。

「PRIMAL」とは「根源的な」「はじまりの」という意味。同社は 1921年の創業以来無添加にこだわりせっけん作りを行ってきた。昨年秋から、せっけんそのものの価値を見直してリブライディングに取り組んだ。同ブランドは、使い心地を極めた、日常に健やかさと上質さを届ける本物のせっけんとして展開する。

容量200mlのフェイシャルソープ、340mlのハンドソープ、450mlのボディソープの3種類をラインアップする。詰め替えパウチのデザインも、無駄のないシンプルなものとした。

 

(包装タイムス2025年11月17日より引用)

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