（画像は公式サイトより引用）

ベビー用品の企画販売を行うディーゴは、新ブランド「nemos(ネモス)」から、ギフトボックスに飛び出す仕掛けと絵本のような物語を施したベビー肌着を発売した。育児をするキャラクターの物語は、初めて赤ちゃんを迎える家族に寄り添う内容とし、育児の悩みや小さな幸せに共感できるストーリーを目指したという。

新生児向けの「はじめて肌着」のギフトボックスを開封すると、商品の背景となる物語「ポントと小さな奇跡」のビジュアルが飛び出す仕掛けになっている。箱天面の内側には、主人公のクマであるポントが、森の仲間たちと育児に奮闘する物語を描いている。肌着の使い方や特徴、こだわりを、キャラクターがストーリー上で解説。併せて育児に参加する家族が共感できるような内容とした。

「みんなで子育てできるベビー服」がコンセプトの肌着は、肌着とベビー服を縫い合わせた2枚重ねとなっており、広い袖口と簡略化した内紐、ホックで着替えやすさにこだわった。

（包装タイムス2025年6月2日より引用）