快適な封入体験、業務効率を向上
(画像は公式サイトより引用)
中川製袋加工が提案する「らくらくパック」が好評だ。HDPEフィルムの極薄平袋の仕様で、袋の口が開いていて簡単に商品を封入できるよう1枚ずつ片手で簡単に取り出せるように製品設計されており、今後も営業提案に力を注ぐ考えだ。
同社は、タイヨーマークで知られるPE袋商品を全国に提供する有力企業。環境配慮の企業姿勢で開発品を数多くマーケット投入し、出荷実績も高く、関連業界で広く認知されている。
提案する「らくらくパック」は、500枚をベージュに色付けした外袋に封入し、製品上部に開いた3カ所の穴でフックなどに利用して壁などに吊下げるだけの構造。外袋側面に取り出し口となる小窓をミシン目に沿って開けて下げるだけで、平袋の袋口が開いた状態で1枚ずつ〝らくらく″取り出せる。
外袋があるので全体にカバー(外袋)を付けたまま吊下げでき衛生的。キッチン周りに掛けておけば料理の下ごしらえや野菜の保存など多用途に活用できる。
同社の持つ樹脂のブレンド技術を使い、片手での滑らかに取り出せるように製品工夫。壁に掛けてもテーブルに置いたままでもストレスなく1枚ずつ取り出しが可能で、ベーカリーショップなどの店頭で1個ずつ包装する時に利便性も高い。
サイズは最小(№10)が幅180×長さ270+上部ブロック幅38㎜、最大(№15)が幅300×長さ450+上部ブロック幅38㎜が用意されている。
包装タイムス2023年1月30日引用