再利用しやすい手提げ袋を発売
(画像は公式サイトより引用)
オルディは、特許「U字シール」を採用した「破れにくい手提袋」を、同社の環境プロジェクト「asunowa」シリーズ商品として発売した。
同製品は、福助工業と共同開発し、昨年に特許を取得した「特殊U字シール形状」を採用。
レジ袋は一般的に、中身を入れた時、2枚と4枚(マチ部)の境界部に負荷がかかることで破れやすくなる。一方、U字シール形状は、負荷を緩和し、底部全体で重さを支える形になるため、従来品よりマチ部が破れにくくなった。
破れにくくなったことで、再利用がしやすく、また原料選定・製法技術により丈夫なフィルムを作り、0.01㎜薄肉化したことで資源削減も実現。オルディが展開する環境プロジェクト「asuowaプロジェクト」にふさわしい製品となっている。
ラインアップは、ブロックタイプ(乳白/半透明)コンパクト包装タイプ(乳白)の3種で、それぞれ100枚入り。サイズも幅広く展開している。
(包装タイムス2024年4月2日より引用)