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特集記事

ライスレジン使用の米袋

(画像は公式サイトより引用)

米穀総合卸の坂本食糧は、国産米25%を配合したバイオマスプラスチック「ライスレジン」を原料とした米袋の使用を開始した。熊本県のスーパー、量販店で販売されている。

今回製造したのは、バイオマスレジン熊本で、原料の米には、熊本県産、近県の米を使用している。

ライスレジン製フィルム25%自動充填シリーズおよびHBスタンドチャックパウチでは、全国初と製造しているバイオマスレジン熊本は発表している。

坂本食糧では、従来より独自の環境循環型生産システムを取り入れ、カーボンニュートラルを推進してきた。今回、米を25%配合したライスレジン製米袋に切り替えることで持続可能な地域社会を目指していく。

(包装タイムス2023年9月11日より引用)