雑穀ごはんの新シリーズを展開 パキッと割れる包装も
(画像は公式サイトより引用)
米の加工食品を手掛ける神明は、“新しいお米の生活を提案する新ブランド”「こめからだ」を立ち上げ、独自配合の雑穀米「そのまま炊ける雑穀ごはんシリーズ」を発売した。個包装の「パキッと1合分サイズ」は、両親指を縦型パッケージの中央に添えて力を入れると、二つ折りにパキッと割れて中の米が流れ出る仕様になっている。
同商品は白米に玄米か雑穀があらかじめ配合されており、無洗米なので簡単に炊飯できる。近年、パンやパスタの消費増加やダイエットなどで日本人の米離れが進む中、雑穀への関心度の高まりに着目し開発した。白米から置き換えるだけで、雑穀ごはんを楽しめる。
ラインアップは「もっちり6種の雑穀米」「もちぷち黄金ごはん」「玄米とオーツ麦」「玄米とたかきび」「玄米ととうもろこし」の全5種類で、150グラムの1合分サイズを販売。和洋中さまざまなシーンに合わせて種類を選ぶことができる。主力商品の「もっちり6種の雑穀米」「もちぷち黄金ごはん」は4キロと2キロ規格も用意している。
発売に合わせて行われた記者会見では、同社代表取締役社長の藤尾益雄氏や「こめからだ」イメージキャラクターに就任した放送作家の野々村友紀子氏、吉本芸人らが登壇。野々村氏が出演する新CMもお披露目された。
会見では新商品の紹介に加えて、吉本芸人らによる1分間の食レポ対決も行われた。実食した見取り図(吉本興業)は「雑穀米の概念が変わった」「米離れが進んでいるので、みんなでシェアしていきたい」と商品の魅力を発信した。
包装タイムス2022年12月12日引用