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インクの包材を紙製に刷新 年間プラ使用量を25t削減

(画像はプレスリリースより引用)

三菱鉛筆は油性ボールペン「ジェットストリーム多色多機能リフィル」を、PPを原料としたパッケージから紙製パッケージにリニューアルし、11月28日から販売を開始した。リフィルのインクを従来品と比較し、10%増量。これにより購入頻度が減らせることと、パッケージを紙製にしたことで、年間約25トンのプラスチックを削減している。

同商品は、購入時に商品を見つけやすいよう、パッケージのデザインを変更。ボール径やインク色などの購入時に注目する情報を中心部に大きく表示した。表面にQRコードを印字しており、読み取ることで、ボールペン本体との互換性を確認できる。

また、リフィルを購入する際、使用済みのリフィルと見比べながら商品を探すユーザーが多いことから、リフィル本体の印字を視認性の高い印字に変更し、リフィル使用後の品番の確認を容易にした。

販売しているのは「1本入」(黒、赤、青、緑)と「5本入」(黒のみ)。数量限定で5本入りと同価格で「6本入」を同時発売している。

包装タイムス2022年12月12日引用