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ラミジップパッケージに 環境対応の一環として変更

(画像は公式サイトより引用)

カンロは、環境対応の一環として「ボイスケアのど飴」のパッケージをラミジップパッケージタイプに変更し、10月3日から販売を開始した。

パッケージの仕様変更には、「連食しやすく、鞄に入れても中身が出ないジッパー付きのパッケージがいい」といったニーズや近年の環境問題への関心が高まっていることが背景にある。とりわけ個包装を廃止することでプラスチックごみを削減できることから、このたび個包装のゴミを出さないラミジップタイプを採用した。

パッケージデザインには従来品に引き続き、音符や音楽記号を使ったグラフィック作品などを手掛けるエリン・ヒートン氏が担当した。製品ラインアップは、全5種で展開する。

カンロでは、SDGs活動の一環としてもパッケージの環境対策に引き続き取り組み、美味しく環境に配慮された商品開発を行っていく方針だ。

同商品は、国立音楽大学声楽専修の教授監修の「声とのどを大切にする人」のためののど飴として展開している。

包装タイムス2022年10月17日引用