主力青果容器を薄肉化 10%省資源の新シリーズ発売
(画像は公式サイトより引用)
エフピコチューパは、主力青果物容器「GPRシリーズ」の薄肉化新シリーズ「エコGPRシリーズ」を11月8日に発売した。容器形状と省資源化の研究により、既存製品と比較して約10%プラスチック使用量を削減した。
同社は、環境配慮型製品に対する要望の高まりを受け、紙製容器やプラリデュース製品の開発を進めている。エコGPRシリーズは、同社のリデュース製品として、トレーからフィルムへの代替製品「シンプルパック」、細かいダイヤ上のリブが特徴の「ペコペット」に続いて第3弾となる。
同シリーズは内容物の青果を際立たせる丸みのある形状と、高い復元性と作業性、スタック性が特徴。内容物の保護と減量化を両立させた。サイズは4種類を展開する。
包装タイムス2022年11月21日引用