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バイオマス使用のごみ袋 2種の企画サイズを揃える

(画像は公式サイトより引用)

昭和産業は、自社バイオマスを使用したごみ袋「大地のMino-Re:(だいちのみのり)」を6月から販売を開始。規格サイズは45㍑が650×800㍉、90㍑が900×1000㍉の2種類。

商品名には「大地で育った穀物から得られるバイオマスが、ごみ袋として活用され、ごみの後も循環して再び植物が実るように」との思いを込めている。原料の一部に非食品用途のバイオマスを使用することで、石油由来のプラスチックの使用量を削減し、CO2排出を抑えた設計となっている。

すでに公的施設やスタジアムなど大規模な実証実験を実施しており、ごみ袋に適したバイオマスの配合検討など課題解決を重ね、製品化を実現した。

包装タイムス2022年8月8日引用

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