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「バイオパック」提案 CO2排出量削減に貢献

(画像は公式サイトより引用)

西宗は、「バイオKT85-80」をはじめ、本体素材に植物由来素材を30%配合し石油資源の消費を抑制する「バイオパック」シリーズを中心に提案する。持続可能な社会実現へ、幅広い用途に向けて営業活動を積極化する考え。

同社オリジナル製品「バイオパック」は、サトウキビ由来のバイオPEを配合し、容器の生産から廃棄までCO2排出量の削減に貢献する。蓋は再封可能で、中身の消費後には保存容器として再利用することもできるなど、消費者目線で環境に配慮した商品設計も特徴的だ。本体は、中身の色合いを引き立てる乳白色。蓋締め後の改ざんを防ぐ独自のセーフティー機能付きのため、シュリンクやキャップシールなどは不要。手動で簡単にキャッピングでき、ラベルを貼るだけで商品化が可能。手軽さも好評で、海産珍味や梅干しなどを中心に採用が進んでいる。

小容量アイテムとして追加した「バイオKT85-80」は容量80ccで、蓋は耐衝撃性に優れた透明PP製。

包装タイムス2022年10月17日引用

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