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100%再生PETを使用

コカ・コーラシステム
ラベルレス向けに新デザインで

コカ・コーラシステム(東京都渋谷区)は、主力炭酸飲料「コカ・コーラ」および「同 ゼロシュガー」各350㍉㍑で、リサイクルPETを100%使用した新ラベルレスボトルを開発した。ラベルレス販売向けにボトル形状を新しくデザインし、これよりさらなる容器軽量化を実現した。4月25日からオンライン限定で発売される。
同社では、2020年5月にオンライン限定で「い・ろ・は・す天然水 ラベルレス」を発売。以降ラベルレス商品のラインアップ拡充を続けていた。コカ・コーラシリーズでは昨年5月に350㍉㍑製品でラベルレス商品を発売していたが、通常販売しているボトルからラベルを除いたものだった。
素材に100%リサイクルPETを使用することでCO²排出量を1本当たり約60%削減するとともに、容器重量は21㌘と、従来の同サイズのラベルレスボトルと比較して2㌘の軽量化を実現している。コカ・コーラのロゴをデボス加工であしらうことで、ブランドの訴求と、プラスチック使用量の削減を両立した。
なお、100%リサイクルPET素材を使用した新デザインのコカ・コーラ、同 ゼロシュガーの発売は日本市場が初となる。
コカ・コーラシステムが18年1月に発表した「容器の2030年ビジョン」では、25年までにすべてのPETボトル製品にサステナブル素材を使用し、30年までにすべてのPETボトルを100%サステナブル素材へ切り替えることなどを目指している。昨年には国内の清涼飲料事業におけるPETボトル容器のサステナブル素材使用率40%を達成。今年2月時点で、国内で販売している90%以上のPETボトル製品にサステナブル素材を使用している。

 

2022年4月11日包装タイムス引用

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