（画像は公式サイトより引用）

マルアイは、夏休みやお盆の時期に子どもや孫、大切な人に気持ちを贈るためのぽち袋・万円袋「お盆玉」の2025年版を販売している。

3年ぶりにデザインがリニューアルされ、全4シリーズ・16種が販売された。製品ラインアップは、同社の人気商品である「窓ぽち袋」の新作(貝・くじら)を含む夏限定デザインをはじめ、水彩タッチで大人の雰囲気漂う「和風柄」、「動物のイラストが描かれたかわいらしい雰囲気の「シロクマ柄」「どうぶつ柄」。

お盆玉は、お盆に帰省した際に子どもや孫、祖父母への心付けや小遣いを贈る習慣を同社がお正月の風物詩である「お年玉」にちなんで名付けた造語(登録商標)だ。10年から、夏の季節にあわせてデザインしたぽち袋をお盆玉を夏の新しいコミュニケーションとして提案している。お盆玉の認知度は高まり、夏の風物詩として定着しているとマルアイは発表している。

（包装タイムス2025年5月26日より引用）