三つのテーマを訴求 ~TOKYO PACK 2024 ~
(画像は公式サイトより引用)
ダイオーミウラは、「DX」「推し活」「インバウンド」の三つのテーマで、包装と紙加工品を提案する。
「DX×パッケージ」では、パッケージに印刷した二次元コードを利用し、商品の魅力を発信する。デザイン性の高い二次元コードから展開される音と映像により、包む役割にとどまらない魅力的でサステナブルなパッケージを提案する。
「推し活×パッケージ」では、国内1000万人規模と推定される推し活市場にに向けた専用ボックスを開発。グッズを収納し、撮影ステージの機能を兼ね備えた「保管する」「持ち運ぶ」「映える」の3役をこなす「推し活ボックス」を訴求する。
「インバウンド×紙加工品」では、外国人に関心の高い、プラスチック代替の紙製食卓用具「エリプラカトラリー ニューポートシリーズ」を提案する。素材には大王製紙の高密度厚紙「FSエリプラペーパー」を使い、再資源化を見据えて耐水・耐油剤にも天然由来のものを使用している。また、FSエリプラペーパーの硬質でありながら加工性、成形性に優れた特長を生かし、扇子や祝儀袋、手裏剣など多様なお土産グッズも展示する。
(包装タイムス2024年10月21日より引用)