
デザイン志向の貼箱を提案
(画像は公式サイトより引用)
岩嵜紙器は、強みの設計力を打ち出した貼箱各種を出展した。
同社は1960年創業の紙器メーカー。創業当初は地元産の陶磁器向け段ボール箱を中心に事業を行っていたが、近年デザイン志向にシフトし、社内に複数人のデザイナーを擁してオリジナリティの高い紙器を製造している。
2025年にリリースした「PETANCO(ペタンコ)」は折り畳み可能な貼箱で、折り畳んだ状態だと収納スぺースが約5分の1(1個あたりの厚さが約7㎜)になる。パテント(特許7636052号)と商標登録を取得し、対応サイズ(内寸の合計、縦+横×2)は530~840㎜、高さ200㎜まで。2ステップで簡単に立ち上がるので、作業性も高い。高級感魅力の貼箱は、物流効率と保管スペースが導入上のネックとなっているが、これらの課題を解消した構造設計で、需要拡大に期待がかかる。
(包装タイムス2026年9月28日より引用)