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ケーサーで非接触推進 増大する無人化ニーズに対応

(画像は公式サイトより引用)

包装タイムス2021年2月22日号引用

某機械メーカーは「ケーサー」(自動供給箱詰め装置)を中心にしたシステムラインの提案を強化し、
人手不足解消・生産性向上を訴求するとともに、コロナ禍で増大する非接触、無人化のニーズにも対応していく。

ケーサーシステムラインは、段ボールシートの製函からケーサーによる製品の箱詰め、封函、印字、ラベル貼り、段積み、梱包までの工程を自動で行うものだ。
ユーザーに合わせて柔軟な導入が可能で、製品の形状、重量、箱詰め形態に合わせた箱詰め方法や、
設置場所に合わせたレイアウト設計など最適な自動化提案で、作業現場のニーズに対応し、作業の平準化・人手不足の解消に寄与する。

また、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、システムラインの非接触化ニーズが高まっている。
このニーズは従来の省人化だけにとどまらず、より非接触が徹底できる無人化まで一気に進めるような動きも少なくない。
同社はケーサーシステムラインの提案を進め、withコロナの時代に必要な非接触型の出荷現場構築を促す。

【特長】
◆冷凍食品、乾麺、ペットボトル、医薬品などあらゆる製品に対応します。

<ひとこと>
自動化のニーズは高まっているが、膨大な費用をかけて大掛かりな機械を導入することは難しい企業様もいらっしゃると思います。
このようにカスタマイズができると、必要なものだけ導入することができるので自社オリジナルの機械を導入することができるのではないでしょうか。